こんな考え方があってもいいと思う・・・トリコロールへの考え方

今日も1日お疲れ様でございます。

究極美コンシェルジュのY’s Room櫻井佑佳です。

※極力、過激な表現・画像は避けておりますが、

戦争を話題にした投稿となっておりますので、

ご注意ください。

フランス、パリで

2015年11月13日22時(日本時間14日6時）

同時多発テロが発生いたしました。

フェイスブックでは

パリ市民の安全と平和を願う

プロフィール写真への変更

フランス国旗化機能を開始いたしました。

これに対して、多くの批判の声が

沢山あがっているそうです。

「パレスチナ、シリア、イラクでは

もっと多数の罪のない人々がテロの犠牲になっている」

「ガザ、レバノン、パキスタン、アフガン、アフリカ諸国も

サポートすべき」

引用：IT Media ニュース

つまりは、「パリだけではない」

他には

「SNSで平和を意識してますアピールは必要か！？」

とか、

「フランス国旗を掲げる事は、フランスの空爆を賛同するものだ」

とか・・・

まあ色々な意見が飛び交っていますね。

私は、フランスに行った事はありません。

が、

ネットの写真や動画を拝見して

蘇る想いが溢れて

涙してしまいました。

蘇る想いとは

2001年9月11日アメリカ、ニューヨークで起きた

同時多発テロ事件です。

この写真は素材集からとってきたものですが、

私は、あの時、マンハッタン島にいました。

女子3人で

アメリカ列車横断の旅をしていました。

私たちは、前日の10日夕方に

マンハッタン島に到着し、

11日に、ニューヨーク観光をする予定でした。

朝一、あのワールドトレードセンター（ツインタワー）に

行く予定でした。

ですが、朝、寝坊をしました。

1時間。

たった60分寝坊したために、

助かった命でした。

その時の写真はありません。

数日経っても、

10キロ以上離れたホテルからでも見える煙や

ワシントンスクエアの沢山の追悼キャンドルなど

その後の写真は数枚ありますが、

あの時、写真におさめる余裕なんて

ありませんでした。

周りの情景にただただ驚くばかり。

とにかくワールドトレードセンターから

遠く離れる事、北へ北へ逃げる事、

それだけに必死でした。

マンハッタン島から出られなくなった日々は、

毎日見る、聞く事に涙したり、

何か私たちにできる事はないかと

献血病院を捜し歩いたりしていました。

けれども、マンハッタンの街の方たちは、

「NYはいい街だから、また来てね」と

旅行客の私たちにまで気遣ってくださったり、

「NYはこんな事でつぶれないから！」と

翌日から営業を始めたりと

強さや絆、愛を沢山感じました。

私が接した皆さん、

犠牲者の方のためにも！

そんな想いが沢山ありました。

その後、日本に帰ってきて

ピースウォークにも参加したりしました。

ですが、その後気付く事が、

興味ない人は知らない。という事。

そして、恐い事が

その想いや願いが薄らいでいくこと。

年1回、9月11日は

その旅行アルバムを見るようにはしていますが、

それ以外の364日24時間、

いつもいつも平和を願ったりしません。

あんな人生変わるような

光景を目の前にしたのに。

私は、今回のパリ同時多発テロ事件で

思い出しました。

被害者の方への悲しみ、

何が降りかかるか全く分からない不安感、

平和を願う気持ちが蘇りました。

フランス国旗に変える事で

反論される方も

沢山いらっしゃるかと思います。

けれども、

目に触れることで

あ、平和でない所があるんだ。

犠牲者が出てしまう事が起きているんだ。

そう思い出していただけるだけでもいいと思います。

また、批判をすることも、

肯定派と否定派の意見を読んで悩むことも

その時間、

そのことを考える時間が持てただけでも

いいと思います。

なぜなら、人間は、

誰もが、

戦争を起こすかもしれない心を

持っているのではないかな。

と私は思うからです。

それに気付かされたのは、

語学学校の討論授業でした。

先生が海外ではタブーとされる話題の１つ、

「戦争」をテーマに話し合いさせました。

そこにいた唯一の日本人の私Yukaはアジア諸国から

ドイツ人の女の子Hannaはヨーロッパ諸国から

大批判を受けました。

思う存分、ナチスと日本軍を非難させた後、

先生は、言いました。

「その怒りは、なぜ起こる？

YukaとHannaは君らに何をしたんだ？

逆に君らの国は

無実の人たちを殺してないのか？」

「YukaとHannaはなぜ謝る？

君ら自身は何をしたんだ？」

とても、リスキーな話題、言葉ですが、

要は、誰も知らないのです。

語学学校にいる生徒たちなんて

誰も戦争を経験した人はいません。

なのに、色んな情報や知識で

反論を覚えます。

先生は

その心がすでに危険だと

教えたかったようです。

戦争までいかなくても、

テロまでいかなくても、

人には少なからず

「悪の心」があると思います。

人の事を憎んでしまう心があったり、

人の事を羨む心があったり・・・

それをバネに原動力にしたり

仕事に活かしたりと

ポジティブに働けばいいのですが、

他人に全く不満がない方って

少ない気がします。

何気なく口にする他人の不満や愚痴が集まると

いじめに繋がるかもしれません。

その小さな心や一言が

国家レベルで集まれば

戦争にだってなってしまうかもしれません。

今日、他人へ思った不満、

今日、他人へ抱いた怒り、

溜めこめば、爆発が起こってしまうかもしれません。

恐い事は、その負の心が

のちに無実の人を殺すような戦争に

なりうるかもしれない心の種である事を

知らない事のような気がします。

だから、トリコロールカラーを見て、

平和を願う。

それは、戦争への反対、

被害者への追悼の気持ちを思うなら

それでいいと思うのです。

出典：Woodlands Church

人は考え方、感じ方がそれぞれです。

なので、他人に不満や怒りを感じる事も

当然だと思っています。

私だって、もちろん、不満、怒りを感じます。

けれども、そのはけ口がなかったり、

伝え方を間違えてしまったり、

間違って捉えられてしまうと、

危険な事になってしまう。

それに、一人でも多くの方が気付ければ

世界は少しずつ変わっていくと思います。

いつもいつも、平和への願いを描いて、

呼吸をしているわけではありません。

ですが、

いつだって根底にあります。

世界中の人が

いつも安全で平和な生活ができますように☆

そのためには、

一人一人の日々の積み重ねが必要だと思います。

私がブログで毎回言っている

「今日1日が皆様にとって

笑顔いっぱいでハッピーな1日になりますように☆」

これは、もちろん、

皆様の素敵な1日を願った物です。

ですが、そのあなたの笑顔が

連鎖を生むかもしれません。

一人一人が毎日笑顔で過ごせたら、

人を批判したり、憎む心が薄れるかもしれません。

そうしたら、戦争だってなくなるかもしれません。

その心を知る、思い出すだけでも

みんなの幸せの第一歩だと思っています。

世界の平和を願って、

皆様が毎日笑顔で過ごせますように☆

LINE@お問い合わせはこちら↓

メールお問い合わせはこちら↓

ご予約はこちら↓

アクセスページはこちら↓

極上空間で美を極める

究極美プライベートスパエステ

埼玉県志木駅東口より徒歩5分

Holistic Health & Beauty Spa Y’s Room

いいね！やフォロー応援お願いいたします

	『志木駅』都内からのアクセス方法：
	『池袋駅』より	東武東上線で20分
	『新宿駅』より	JR山手線もしくは埼京線+東武東上線で30分
	『新宿三丁目駅』より	副都心線で35分
	『渋谷駅』より	副都心線で40分
	『飯田橋駅』より	有楽町線で30分