食事制限は男性化してしまう！？
こんばんは。
Y’s Room の櫻井佑佳です。
先日、
いらっしゃいますでしょうか？
木下あおい先生の「インナービューティーダイエット」の様子が
放映されていましたね。
私も以前、インナービューティーダイエット講座に出席いたしました！
その様子は→コチラ
あおい先生が、強くおっしゃる事は、
「綺麗になるためには食べる」
「食べることを楽しむ」
これは、人間であるからには
本当に大切な事だと思います！
私は以前、拒食症でした。
（ご参照→健康美思考の種）
あの時の食生活を思い出すと今でもゾッとします。
1日3食は食べていました。
ただ食べ方が異常でした。
いつも、口にするものはカロリーを頭の中で計算していました。
ほとんどの食材、外食のカロリーは暗記していました。
カロリーの分からない物は怖くて口にできませんでした。
フライ物は衣をはいでました。
フライドポテトは一度ティッシュで潰して、油を取ってから食していました。
スナック・お菓子類は一切口にしませんでした。
飴１玉、ガム１枚ですら、口にすることはありませんでした。
他にも沢山異常行動はありましたが、
食事ということが
「美味しい物を楽しむ」ではなく、
「糖分・脂肪分・カロリーの少ない物を摂取する」
そういった行為でした。
その結果、痩せました。
ものすごく。
沢山の身体の変化がありました。
生理は止まりました。
見た目も女でなくなりました。
毛深くなりました。
声変わりしました。
脂肪層がなくなり、
体をどこかに少しぶつけるだけでも、
骨をぶつけるような怪我をするようなりました。
心拍数が減少しました。
運動しても上がることはなく、
アスリート並みの心拍数でした。
スポーツもドクターストップがかかっていました。
身体は順応するようにできています。
少しのエネルギーしか配給されないのだから、
少しのエネルギーで活動できる様、
いらない機能は省き、
最低限、生きれる状態にだけエネルギーを使うように
身体は変化しました。
その後、過食症にもなり、
摂食障害が治った今では、
「美味しい物が大好き」になりました。
脂の乗った旬のお魚や
脂たっぷりの霜降り肉、
脂質たっぷりのチーズフォンデュや
バター＆メープルシロップたっぷりのパンケーキなど・・・
そういったものを美味しい！と思える様になり、
美味しい物を食べる事に幸せを感じます。
そして、美味しい物を食べることは
制限したくありません！
私は、食事制限ダイエットに反対です！
制限というだけで、ストレス溜まり、
リバウンド間違いないと思います。
もちろん、制限して、ダイエット成功されている方、
凄いなと尊敬いたします。
むしろ、拒食症時代の意志の強さは
自分でも尊敬してしまいます(^_^;)
ですが、私は、過食症が治ってから
食べたい物を
食べたい時に
食べたいだけ食べて
太っていません。
それがあおい先生のおっしゃっている
「食事を楽しむ」だけなんです。
どこかのダイエット広告の様ですが、
今では太らなくなった私なりに実践している秘訣★を
次回お伝えいたします♪
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- 2015年9月7日
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